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奈良県の若草山(別名:三笠山)から撮影された、奈良市を覆う大雲海の写真が幻想的です。
雲海とは、高い位置から見下ろしたとき、海のように見える山間部や盆地の霧などを指す表現。地形や天候、時間帯といった発生条件が厳しく、撮影した北川力三さん(@RikizoKitagawa)は「いつか撮れたらいいなと思っていました」「ほんと運が良かったです」とコメントしています。
写真には、奈良市内の明かりが、雲海をイルミネーションのように彩っている様子が。なかなか出会えない自然現象と夜景のコラボで、見ていると思わずため息が出てしまいそうな美しい光景になっています。
若草山は鹿が見られることでも有名で、北川さんは雲海をバックにした鹿の写真もTwitter上に投稿しています。こちらも現実離れした風景を捉えており、まるで神話の世界のようです。
画像提供:北川力三さん(@RikizoKitagawa)
(マッハ・キショ松)
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