スタジオカラー制作のアニメ「龍の歯医者」が特別版として劇場公開されると発表されました。合わせてBDと関連書籍の情報も解禁となっています。
スタジオカラー初のテレビアニメとして、BSプレミアムで各46分・全2回で放送された同作。テレビアニメとは思えないハイクオリティな映像が話題になりましたが、劇場版ではさらに音響を劇場用に一新。龍と人間の冒険ファンタジーがさらなる迫力で堪能できそうです。公開期間は12月29日〜2018年1月12日。新宿バルト 9、梅田ブルク 7、T・ジョイ博多で公開され、チケットは各上映日2日前からWebと劇場窓口で販売開始となります。
また、今冬発売が予告されていたBlu-rayの発売日が2018年1月24日に決定。通常版(5800円)と特別版(2万円)の2バージョンが用意され、特別版では短編の「日本アニメ(ーター)見本市」版、テレビ版、劇場版を全て収録。加えて劇伴音楽種(仮)CDを同梱した豪華5枚組になる予定です。特別版のみ、上映劇場にて12月29日から先行販売されます。
BDに合わせ『龍の歯医者 設定資料集(仮)』(3300円)も2018年1月24日に発売。設定ラフや、鶴巻さん、舞城王太郎さんの構想プロットなども掲載される予定で、作品をより深く知りたいファンにはたまらない1冊になりそうです。
さらに、『龍の歯医者 公式ビジュアルガイド』(2200円)も発表。こちらは11月10日に発売されます。本編カットをちりばめたストーリーガイドや設定資料といったビジュアル面はもちろん、鶴巻和哉監督をはじめとするメインスタッフへのインタビューも収録され、充実した内容になりそうです。また、月刊コミックジーンで連載中のコミカライズ版も12月27日に単行本化が予定されています(価格未定)。
※価格は全て税別
(C)舞城王太郎, nihon animator mihonichi LLP./ NHK, NEP, Dwango, khara
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