advertisement
札幌市円山動物園は飼育していた国内最高齢のサーバルキャット・ポッキー(オス)が10月27日に永眠したと発表しました。
ポッキーは1994年6月に推定年齢1歳以上で同園に来園。現在の年齢は24歳以上で、国内最高齢となります(飼育下での平均寿命は20歳程度)。
2000年にはプリッツとの間に2頭の子ども(マーブルとクッキー)が誕生。2013年に慢性腎疾患と診断されながらも食欲旺盛で元気に暮らしていました。
ポッキーは9月ごろから足取りが頼りなくなり、その後歩行が困難に。10月25日からは園内動物病院のICUで酸素補給などを行っていましたが、27日に永眠が確認されました(死因は調査中)。
ポッキーの死で同園で飼育されているサーバルキャットはメスのエン(2015年4月生まれ)1頭に。園内の動物園センターにはポッキーをしのんで11月16日まで献花台が設置されます。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- フワッサ〜! 僕の羽を見て! 華麗に羽を広げるもニワトリに全く相手にされない切ない孔雀
ニワトリ「邪魔なんですけど」 - ワオキツネザルの赤ちゃんがお母さんにベッタリでかわいい
モフモフ、ギュッ。 - ころりんころりん、すってんころりん とにかくころりんするパンダがかわいすぎる!
ころりんし続けた24カ月。 - カワウソのナンバー1を決める「総選挙」 栄えある1位は伊勢シーパラダイスのブブゼラくん
逆転での1位となりました。 - 日本の水族館初! 池袋・サンシャイン水族館で超珍しいタツノオトシゴの仲間「リボンドパイプフィッシュ」を展示
リボンドパイプフィッシュの「龍」のいでたちには貫録を感じます。 - 上野動物園でパンダに続きニシゴリラの赤ちゃんが誕生 お姉さんゴリラも興味津々
おかあさん、だっこー。 - ラッコ界のマイケル・ジョーダン現る! 華麗なダンクシュートにほれぼれしちゃう
今日も今日とてダンクを決めるエディくん。