「ダークナイト」のバットスーツに「BTTF2」のパトカー 東京コミコン2017のブース・展示を画像235枚で振り返る(1/5 ページ)
「ブレードランナー」の小道具にはカール・アーバンさんも興味津々。
ポップ・カルチャーイベント「東京コミックコンベンション2017」(東京コミコン)が12月1日から3日まで幕張メッセ(千葉・美浜区)で開催されました。劇中に登場した宇宙船や車などの乗り物、プロップ(小道具)に衣装といった映画グッズ、アメコミヒーローたちの等身大フィギュアなど、さまざまな展示や各ブースの様子を振り返ります。
キノフィルムズ「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」
数あるブースで最も目立っていたのはキノフィルムズが出展する「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」の特設ブース。2018年3月公開予定のSF超大作で、リュック・ベッソン監督の最新作です。
ブースの中央に置かれているのは一人乗り宇宙船“スカイジェット”のモックアップで、まるで会場に不時着したかのような雰囲気を醸し出しています。そしてこのスカイジェット、よく見てみると「LEXUS」のロゴが書かれています。これはリュック・ベッソン監督がLEXUSとのコラボを熱望したからと言われており、作中でどのような動きをするのか期待が高まります。
円谷プロダクション・ヒーローズ
ファンからうれしい悲鳴が上がったのは「円谷プロダクション・ヒーローズブース」。12月1日に東京コミコンで製作が発表されたフル3DCGアニメ「ULTRAMAN」からULTRAスーツをまとったULTRAMANがサプライズで登場したのです。ULTRAMANがポーズを決めるとファンらは「かっこいい!」「すごい!」と大興奮でカメラを向けていました。
BLISTER comics(ブリスターコミックス)
アメリカンコミック専門店「BLISTER comics」ブースでは、スパイダーマン、バットマン、ブラックパンサー、スーパーマン、デッドプールなど人気のコミックを多数販売。邦訳されたものはもちろん、国内ではあまり流通していない原書のリーフやトレードペーパーバックなどが並び、多くのファンがコミックを手に取っていました。
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