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TBSホールディングス、「なのは」など手掛けたアニメ制会社セブン・アークスを子会社化
2018年4月からTBS、BS-TBSで放送するアニメ「されど罪人は竜と踊る」が協業第1弾。
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東京放送(TBS)ホールディングスは、「魔法少女リリカルなのは」などを手掛けたアニメ制会社セブン・アークスグループの子会社化を発表しました。
TBSグループは「中期経営計画2018」の「マルチユースを念頭においたコンテンツ作り」に沿う動きとしており、セブン・アークスとの協業から、アニメの映像流通・版権ビジネスの拡大、動画配信などにおけるアニメの活用を強化すると述べています。
2018年4月からTBS、BS-TBSで放送するアニメ「されど罪人は竜と踊る」は、セブン・アークスグループが制作し、TBSテレビと協業する最初の作品になるとのこと。同作は当初2017年10月放送でしたが、「制作の都合上」との理由から6カ月延期されていました(関連記事)。
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