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大手広告代理店、アサツーディ・ケイ(ADK)がアメリカの投資ファンド、ベインキャピタルに買収されることを受け、アニメファンから「プリキュア大丈夫か」「ドラえもんどうなるか」など心配の声が上がっています。本件について編集部が取材したところ、ADKは「アニメコンテンツは変更無く継続する予定」だと回答しました。
ADKは1963年放送の「エイトマン」を皮切りに、「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」「ワンピース」「キラキラ☆プリキュアアラモード」など数多くのアニメ作品にや実写作品に携わる企業。広告枠を買い切るだけでなく、番組の企画、制作やキャラクターの商品化などにも力を入れるなど、アニメファンからも一目置かれています。
そんなADKに関する衝撃的なニュースが飛び込んできたのは、10月2日のこと。ベインキャピタルがアサツーディ・ケイの買収に踏み切るというもので、時事通信社などが最大で約1517億円の買収となると報じていました。
この知らせにアニメファンからは、ADKの強みの一つであるアニメビジネスコンテツについて、どうなってしまうのかとの声があがっています。
編集部がADKに問い合わせたところ、「当社のアニメコンテンツビジネスは、変更なく継続する予定です」と回答。担当者によるとそもそも買収自体が後ろ向きなものではなく、アニメコンテンツビジネスには何ら影響がないとのことでした。
画像:ADK公式サイトより
(Kikka)
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