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お題の単語をスマートスピーカーに喋らせるアナログゲーム、「AIQue」がクラウドファンディングで出資を募集しています。山札から引いたカードに書かれた単語をより多くスマートスピーカーに言わせた人が勝ちという、いかに機械の心を読めるかという勝負が楽しめます。
スマートスピーカーは、GoogleやAmazonなどが販売するAIアシスタント搭載スピーカー。インターネットに接続することでYouTubeの音楽を流したり、ニュースを読み上げさせたりといったことができます。そしてこのスマートスピーカー、基本的に操作は音声入力を使用します。
「AIQue」はその特性を生かしたゲームで、山札から引いたカードに書かれているお題を沢山しゃべらせることができた人が勝ちというルール。カードに書かれたお題をスマートスピーカーが喋るように質問をして、スマートスピーカーからの返答にお題の言葉が含まれていればチャレンジ成功となりそのカードをGETできます。最もカードをたくさん集めたプレイヤーの勝ち。
また、お題だけでなく、「3メートル離れて言う」「隣の人と質問を分けて言う」など、音声認識の難しさを利用した特殊カードもあり。よりゲームを盛り上げます。
支援は1セットがもらえる3000円〜法人向けの1万8000円までのコースが用意されています。なお、スマートスピーカーがなくても、スマートフォンの音声検索アプリなどでプレイ可能とのこと。
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