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ロシア民謡「コロブチカ」をラテン風にアレンジ 曲調が徐々に変わるピアノ演奏が楽しい&かっこいい

アレンジの過程を、段階を踏んでていねいに解説。

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 パズルゲーム「テトリス」のBGMとしてもおなじみのロシア民謡「コロブチカ」を、ラテン風にアレンジしたピアノ演奏動画が楽しいとTwitterで好評です。北国の情緒が、徐々に徐々に情熱的に……!


通常
通常 最初に普通の弾き方で演奏し、基準を示してからアレンジ開始

 まず普通に演奏して基本形を示すと、いよいよアレンジがスタート。メロディをシンコペーションにして裏拍を増やしたり、左手のリズムや右手の運びを変えたりと、ワンフレーズごとに弾き方を試していきます。曲はそのたびに、明るく激しく。


アレンジ メロディをシンコペーションに

アレンジ メロディのすきまへ、裏拍を入れていく

アレンジ 左手のリズムを、ラテン音楽特有のリズムに

アレンジ 右手はモントゥーノと呼ばれるパターンに

 いくつもの段階を経て、とうとうアレンジは完成しフルバージョンに。適宜リズムを崩した、うねりで震えるような楽曲に仕上がりました。ラストの解説も「己の情熱のままに弾きましょう」「アウトロまでドヤ顔を維持」などと感覚的に。つまるところ、演奏には情熱が大切のようです。


アレンジ 試したパターンを組み合わせてアレンジが完成

アレンジ
アレンジ
アレンジ 曲調も解説も情熱的に!

 投稿主のござ(@gprza)さんは、普段からYouTubeチャンネルツイキャスなどで演奏を公開。ラテン風「夏祭り」や「ようこそジャパリパークへ」のジャズバージョンなど、多彩なアレンジを披露しています。


画像提供:ござ(@gprza)さん

(沓澤真二)


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