佐世保市公式の宝探し企画「九十九島からの挑戦」が、1月30日から専用Webサイトでスタートしました。豪華賞品とされている“観光課長等身大抱き枕”に理解が追いつかない。
長崎県佐世保市の港外から平戸市まで、約25キロの海域に広がるリアス海岸と208の島々が織りなす群島「九十九島(くじゅうくしま)」。宝探し企画は、そこに広がる絶景をドローンで撮影した映像に隠された「99」のお宝マークを、スマートフォンで見つけ出してタップすることで、早い者勝ちで豪華賞品が獲得できるシンプルな内容となっています。
しかし告知動画で「これ絶対見つからないですよ」と観光課職員が言うように、その難易度はかなり厳しいものとなっている様子。こんな自信満々のしたり顔なかなか見ないぞ……。
そして気になる豪華賞品は「賞金99万円」に、「高級とらふぐ刺身・鍋セット」「九十九島殻付かき」などの名産品が用意され、難易度の高い隠し場所ほど豪華なお宝が隠されているとのこと。
中でも注目賞品は、牡蠣の殻をそのまま使ったデザインが野性味あふれる「牡蠣ビキニ」に、九十九島の観光課長と添い寝ができる「観光課長抱き枕」、貴重な決めポーズを捉えた「観光課長サイン入りプロマイド写真」の3つでしょうか。……どうして作った。
他にも「九十九島絶景カーテン」「九十九島絶景ワンピース」に、観光課長限定デザインの「九九早見表」や「佐世保市役所の皆様からの寄せ書き色紙」など、果たして実用的なのか、もらって喜んで良いものなのか判断に困る賞品の数々が。
同企画は第1回が1月30日〜2月5日、第2回が2月6日〜2月12日、第3回が2月13日〜2月19日と3回に分けて開催され、各回それぞれに33個(合計99個)のお宝を用意。各回で獲得できるお宝は1人1つなので、できるだけ発見が難しいマークを狙うのがポイントのようです。それでも観光課長の抱き枕が当たるかもしれませんが……。
ちなみに観光課長によると、正解の場所を知っていても1回では全然見つからないそうで、「特に最大の目玉の現金99万円は本当に本気で隠しています(笑)」とのこと。宝探しに自信がある人は一度スマホから参加してみてはいかがでしょうか。
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