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ぼくが作ったUSBハブを誰か商品化してください → 「確かにUSBハブ」「ツチノコやん」と話題に

実はよく見るとハブじゃない?

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 Vシネマなどの監督として知られる城定秀夫さん(@jojohideo1975)が作成した「USBハブ」がTwitter民を唸らせています。確かにUSBハブだこれ……!



USBハブ
“パッと見”だと、「ギョッ」とする作り

 ハブ(hub)と蛇のハブをかけたダジャレで、お腹の部分はUSBハブですが、頭としっぽが蛇になっているというもの。普通のUSBハブとしても使えるほか、野外でPC作業をする時にはスズメ避けにもなるとのことです。なんという誰得機能。





 城定さんに制作意図などを聞いたところ、作ったきっかけは「細長いハブポートを見てなんとなく思い付きました」とのこと。鳥よけのおもちゃのヘビをカットし、USBハブに接着すれば完成ですが、尻尾にコードを埋め込む溝を掘るのには少々苦労させられたそうです。また爬虫類クラスタからは「ヘビではあるけどハブではないのでは……?」とのツッコミもありましたが、当初はこんなに伸びると思っておらず、手頃なヘビのおもちゃで間に合わせてしまったからとのことでした。


USBハブ こっちが本当のハブ(Wikipediaより)

 さらに「誰か商品化してください」という言葉は、本物のおもちゃメーカー・キャビネットトイ事業部(@cabi_toy)にも届きました。しかも「ぜひ……作りたいです!」とのことで、ホントに商品化されるかもしれません。



 また、「USBハブ第二弾」として、あの羽生(ハブ)名人をもじった作品も発表し、これまた多くのリアクションを獲得しています。



※画像提供:城定秀夫さん

辰井裕紀


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