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大流行中の「アルミホイル球体」を真っ二つに切断→中身まさかの……ボッソボソォオオオオ!!!

こうなってたのか!!!!

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 Twitterを中心に大流行中の「アルミホイルで作る球体」を真っ二つ切断し、中の状態を調べた人が現れました。中身、まさかのボッソボソ……!!!

 アルミホイルで作る球体とは、さまざまな生き物たちのシルバーアクセサリーや小さなからくり人形などを制作している、アトリエpuchuco(@puchuco709)さんがTwitterで紹介して流行している工作。

 アルミホイルを丸々1本(15メートル程度)切らずに丸めてから、ひたすら金づちなどで打ちまくることで球状にし、最後にやすりで磨けばつるっつるてっかてかの銀色の球体が完成するというものです。お手軽に作れてとってもキレイということでちょっとしたブームになっています。


アルミホイル アルミホイル玉 アルミ玉 球 アルミホイルをトントン叩きまくる。ただそれだけ

 ぐ★猛烈ロードスター / MRRSさんもそんなアルミホイル球体に挑戦した1人。甥っ子さんから熱望されて作り始め、あとは磨きの工程を残すのみというところで、ふと「(球体の)中どうなってるんだ」という欲望に駆られ、ほぼ完成していたアルミホイル球体を真っ二つに切断することを思い立ちました(!)。


アルミホイル アルミホイル玉 アルミ玉 球 後は磨けば完成だったのにまさかの……

アルミホイル アルミホイル玉 アルミ玉 球 真っ二つ

 とはいえ気合を入れて叩きまくったアルミホイルの球体、簡単には切れません。当初は「軟鋼なんて楽勝」を高をくくっていましたが、次第に「超ジュラか!(超ジュラルミン/強度を改良したアルミニウム合金)」とその硬さに四苦八苦。最終的にはタガネを使って叩き割るパワープレイでなんとか解体に成功しました。


アルミホイル アルミホイル玉 アルミ玉 球 中身はボッソボソ

 そして肝心の中身はというと、まさかのボソボソ状態。外側はカッチカチに固められているものの、やはり人間の力では限界があるのか内側は十分に圧力がかかっておらず、中心に至っては空洞も確認できます。

 この“解剖”の様子には「見たいと思っていて、誰もやっていなかったのでスッキリしましたw」「実に興味深い」「鉱物みたい!」とのコメントが寄せられたほか、2600件以上の“いいね”を獲得しています。

画像提供:ぐ★猛烈ロードスター / MRRSさん

(Kikka)

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