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「一つの旅を終えた」 KalafinaのKeikoが所属事務所退社、ネットではKalafinaの今後に心配の声

デビュー10周年を迎えたばかりでした。

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 女性ボーカルユニット「Kalafina」のKeikoさんが4月13日、所属事務所であるスペースクラフトプロデュースを円満退社していたことをKalafina公式サイトで発表しました。

Kalafina Keiko Wakana Hikaru 梶浦由記
「Kalafinaを応援して下さる皆様へ」(画像はKalafina公式サイトから)

 Keikoさんのメッセージとして紹介された内容は、契約終了に伴い4月1日付けで円満退社した報告と、報告が遅くなったことへの謝罪。1月には日本武道館ライブも実現したKalafinaの10年間に対する関係者やファンへの感謝の気持ちをつづり、「音楽の力を信じて、海を越え、たくさんの笑顔を繋いで歩んだ“音楽の旅”を、私は一生涯忘れません」とつづりました。

 その上で、「一つの旅を終えたいま、皆様との歩みを心に留めながら、更に前へと進んで行けたらと思っております」と前向きな気持ちを明かし、Kalafinaを支えた人たちへの感謝でメッセージを締めています。

 2008年結成のKalafinaは、アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のエンディングテーマ曲「Magia」やNHK歴史情報番組「歴史秘話ヒストリア」の「storia」など多くの楽曲で人気ですが、2月にはプロデューサーだった梶浦由記さんが同社を退社し独立したことが話題に。3月13日にはファンクラブサイトでメンバーの1人が退社希望を出していると報告がありましたが、メンバーの具体的な名前は語られていませんでした。

Kalafina Keiko Wakana Hikaru 梶浦由記
Kalafina、どうなっちゃうの……(画像はAmazon.co.jpから)

 なお、Wakanaさん、Hikaruさんについては「今後も音楽活動を続けて参ります」とのみ記されており、Kalafinaからの脱退などについては言及がなく、ネット上では「つまりKalafinaはどうなるんだってばよ…」などKalafinaの今後の活動を心配する声があがっています。

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