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セイエンタプライズから、永谷園と共同で開発した国内初という25年保存食「サバイバルフーズ」が登場しました。
これまで長期保存食を輸入販売していたセイエンタプライズは、世界屈指のフリーズドライ技術を持つ永谷園と新たに製品供給契約を結び、日本市場のニーズにあった新メニューを開発。「クラッカー」「チキンシチュー」「野菜シチュー」「洋風とり雑炊」「洋風えび雑炊」という5つのメニューで、それぞれ1号缶サイズ(10食分)・2号缶サイズ(2.5食分)を販売します。
丈夫な缶に脱酸素剤と一緒に封入し、色・味・香り・食感そのままに25年の保存が可能。食べるときはお湯を入れて戻すだけで、また水で戻しても、乾燥したままでも食べられます。
同社は、これまでの製品供給先であった米国企業との関係を解消。今後は永谷園との全面的な協力関係のもと、「より安心の国内生産」で「よりおいしく」「より高品質」「より美しく」「より安定した」商品を提供し、和食メニューの充実やアレルギーへ対応した商品など、ラインアップを充実させていくとしています。
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