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サンシャイン水族館「草原のペンギン」水槽で初めての赤ちゃん! 生まれたてのペンギンがかわいい

ほやほや、ふわふわ!

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 東京・池袋のサンシャイン水族館で、2018年5月31日にケープペンギンの赤ちゃんが誕生しました。孵化した翌日の体重は96グラムでした。


ALT 頭から背中にかけて灰色のケープペンギンの赤ちゃん

ALT まだお目めは閉じたまま。1週間ほどで少しずつ目が開きはじめるそうです

 赤ちゃんが生まれたのは、サンシャイン水族館が2017年夏に新設した「草原のペンギン」水槽内。同水槽で赤ちゃんが誕生したのは初めてです。赤ちゃんのお父さんペンギンは、2012年にサンシャイン水族館で実施した「ペンギンNo.1グランプリ」で1位を獲得したイケメンペンギンの「みぃ」、お母さんペンギンは「緑オレンジ」です。


ALT お父さんはイケメンペンギンの「みぃ」

 ケープペンギンは砂浜と草原が広がる南アフリカのケープタウンに生息する動物で、海の近くの草原に穴を掘って生活するのが特徴。赤ちゃんペンギンが生まれたサンシャイン水族館の同水槽は、そんな緑豊かな自然環境をイメージして作られたスペースとなっており、岩場場面に巣穴を設置し、穴の奥でケープペンギンたちが休んだり子育てができるように配慮されています。


ALT 画像内赤丸のあたりにある巣穴の中で暮らしている赤ちゃんペンギン

 生まれた赤ちゃんは現在、同水槽の左から3番目の巣穴でスクスクと育っています。赤ちゃんが成長していく様子は、今後サンシャイン水族館スタッフブログでお知らせされるとのこと。まだ小さいため巣穴の中のヒナを見るのは難しいですが、そのうちひょっこりとかわいいお顔を見せてくれそうです。

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