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東京五輪の公式チケット、開会式は最高30万円 国内で2019年春から販売サイトで

それぞれの競技の一般チケットの価格帯も発表されました。

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 2020年の東京オリンピックの公式チケットについて販売方法や価格などの概要が発表されました。なお、東京パラリンピックの公式チケットについては別途8月に公表予定。



 日本国内では2019年春から公式販売サイトにて販売開始予定で、2020年にはチケット販売所を通じた販売も予定されています。価格は、最高で開会式の30万円(開閉会式のチケット価格の幅は、最低価格が1万2000円から)、競技の一般チケットでは2500円〜13万円という価格幅になるとのこと。チケット全体では、半分以上が8000円以下で購入可能としています。



 競技別では、水泳(競泳)が5800円〜10万8000円、陸上競技(トラック&フィールド)が3000円〜13万円、体操(体操競技)が4000円〜7万2000円と、それぞれ特に最高価格で大きな違いがあります。ちなみに陸上競技の競歩はチケット販売はなく、サーフィンについては現在価格を調整中です。他にも家族などで気軽に観覧できるような、グループ向けの企画チケットも予定されています(すべて税込)。

 公式販売サイトでの購入には「TOKYO 2020 ID」の登録が必要で、登録すると大会情報やチケット情報が届くメールマガジンを受け取ることができます。現在は「TOKYO 2020 IDチケット申込事前登録キャンペーン」も実施中で、詳細は公式サイトから確認できます。



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