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舞台「おおきく振りかぶって 夏の大会編」が初日迎える 主演の西銘駿、20歳の頼れる存在に

西銘「自分の意思では動かなかった主人公の三橋廉が自分の考えで動いていくところを原作通りに再現したい」

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 「仮面ライダーゴースト」の天空寺タケル役や舞台「ダンガンロンパ3」の苗木誠役などで知られる「男劇団 青山表参道X」のメンバーで俳優の西銘駿さんが9月6日、池袋のサンシャイン劇場で、同日初日を迎えた主演舞台「おおきく振りかぶって 夏の大会編」の公開舞台稽古を行いました。

おおきく振りかぶって 夏の大会編 舞台 西銘駿 三橋廉
西銘駿さん主演舞台「おおきく振りかぶって 夏の大会編」

 原作はひぐちアサさんが『月刊アフタヌーン』で連載中の青春野球漫画で、舞台は2018年2月に上演されたものの続編。前作に引き続き、西浦高校野球部に所属する弱気で卑屈なエースで主人公の三橋廉は西銘さんが、脚本・演出は演劇集団キャラメルボックスの成井豊さんが手掛けています。

 初日を迎えて西銘さんは「また主演として舞台に立たせてもらえることと、マウンドに上がれることをうれしく思います」と笑顔。「前回の舞台では終わって1週間後に20歳になり、周りの皆様に支えていただきましたが、今は20歳になり逆に周りの皆様を支えていけたら」と頼れる存在感をアピールしました。

おおきく振りかぶって 夏の大会編 舞台 西銘駿 三橋廉

 また、「自分の意思では動かなかった主人公の三橋廉が自分の考えで動いていくところを原作通りに再現したい」として、100回記念大会だった今年の夏の甲子園の熱さに負けない舞台にすると意気込みを語っています。

 東京公演は9月17日までサンシャイン劇場で、大阪公演は9月28日から30日にかけて梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで行われます。

おおきく振りかぶって 夏の大会編 舞台 西銘駿 三橋廉


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