YouTubeに投稿された、本物そっくりなコーラ缶の3Dイラストを仕上げていく動画が見事です。輪郭から始まって本物の缶のように描き上がっていく様子は思わずじっくり見入ってしまいます。
イタリアのミラノ在住のイラストレーター兼YouTuberのMarcello BarenghiさんがYouTubeに投稿したのは、アナログだけで仕上げていくコーラ缶のイラストのドローイング映像。マーカーや色鉛筆など数種類の画材を使ってサラサラと仕上げていく様子をタイムラプスで撮影しています。
鉛筆で輪郭を描くところからスタートします。コーラのロゴもコピーを使うわけではなくフリーハンドで描いていきます。それからエアブラシで大まかなカラーリングをして、色鉛筆で缶に映る影を描いていきます。この時点ではまだ手書きイラストな感じが残っていますね。
ホワイトでロゴを色付けしたら、あとはひたすら色鉛筆とカラーペンで陰影をつけたり反射させたりしていきます。タイムラプスなので3分程度に圧縮されていますが、実際は5時間ほどかけて仕上げていっています。最後は本物のコーラ缶と並べてみても、見分けがつかないくらいの出来栄えとなりました。これはお見事!
Barenghiさんは2013年に配信を始めており、今まで配信してきたドローイング動画は300件以上に渡っています。みずみずしいスイカなどの食べ物からスパイダーマンなどの映画のヒーローまで幅広いドローイング動画があって、どれも見入ってしまうクオリティーです。
BarenghiさんのYouTubeチャンネルでは毎週木曜日にドローイング動画を配信しています。みるみるうちに本物そっくりに仕上がっていく様子を見るのが楽しみですね。
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