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ラフ絵を気軽にアップしよう! 落書きを投稿するサービス「かべうちβ版」がサービス開始

7月に話題になったクリエーターとファンを繋ぐ新たなサービスです。

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 Twitter上で公開するか迷うような落書きなどを投稿するサービス「かべうち」のβ版がサービスを開始しました。


落書き ラフ絵 投稿 サービス かべうち 差し入れ 7月に話題になった開発漫画(関連記事


 7月に開発が発表され話題になったイラスト投稿サービスで、Twitterやpixivなどで「メディア欄が埋まるのもいやだし……」「作品一覧に載せるのは……」とクリエイターが投稿するのをためらうようなラフ画や落書きをアップする場として作られました(関連記事)。

 読者側も好きなクリエイターさんの作品を見る機会が増える、お互いにとってうれしいサービスで、どちらも利用は公式サイトから「Twitter認証」で気軽に始められます。


落書き ラフ絵 投稿 サービス かべうち 差し入れ PCサイト版の画面。クリエイターのプロフィールから投稿作品が見られます

落書き ラフ絵 投稿 サービス かべうち 差し入れ 見やすい一覧で、クリックすると拡大して閲覧できます

 「推しクリエーター」の作品を見るという、クローズドな交流を目的としているため、タグやキーワード検索機能を廃しているのが特徴です。現在はPCサイト版からユーザーIDで検索するか、クリエーター本人がツイートした投稿URLから作品を閲覧する形になっています。

 なお、ちょっとした投げ銭ができる「差し入れ」システムも予定されていますが、β版ではまだ利用できません。イラストは最大6枚まで同時投稿でき、コメントは210文字まで。その他の機能としてはブックマークボタンが用意されています。


落書き ラフ絵 投稿 サービス かべうち 差し入れ スマホサイト版ではこんな感じ

落書き ラフ絵 投稿 サービス かべうち 差し入れ落書き ラフ絵 投稿 サービス かべうち 差し入れ 左は投稿画面で、イラストのみ、コメントのみでも投稿可能。右はアカウント管理画面です

 イラスト以外に小説も対象とするなどジャンルを問わず、さまざまな創作活動向けに作られた「かべうち」。開始後からサーバが落ちるなど注目が集まっており(※現在は復旧済み)、まだ機能が制限されたβ版ですが、これからどう使われていくのかも楽しみなサービスとなりそうです。

 詳細は「かべうち」を運営する中の人による公式Twitterアカウント(@kabe_uchi_room)で投稿されており、「NG行為」についても漫画で投稿されているので一度目を通しておくといいでしょう。









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