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投げて撮れるアタッチメントも 5.7K動画対応の360度カメラ「Insta360 ONE X」登場

強力な手ブレ補正でアクションカメラ用途にも。

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 最高で5.7Kの動画が撮影できる360度カメラ「Insta360 ONE X」が、10月下旬から販売されます(予想市場価格5万円前後)。強力な手ブレ補正機能で激しいシーンもなめらかに撮影でき、アクションカメラ用途にも適しています。


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イメージ スポーツ中にダイナミックな映像を撮れる

 中国深センのShenzhen Arashi Visionが手がける、Insta360ブランドの最新機種。画角200度の魚眼レンズを2基備え、動画は3K(100fps)から5.7K(30fps)、静止画は1800万画素までと、高解像度の全方位撮影ができます。スマートフォンとUSBかWi-Fiで接続すれば、モニタリングしながらの撮影も可能。


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 手ブレ補正機能としては6軸ジャイロスコープと、なめらかなビデオキャプチャを実現するFlowState技術を採用。デモ動画では、タカに積んでの空撮までして見せています。


センサー

センサー 高度な手ブレ補正機能により、ジンバルなしで安定した撮影を実現

センサー タカに積んでの空撮デモ。すごっ

 カメラに写らない専用自取り棒など、撮影補助用のオプションも豊富。「バレットタイム」機能と併用すれば、撮影者を中心に周囲の360度動画を撮影できます。また、カメラを投げて撮影できるアタッチメント「ドリフトダーツ」も用意。スケボーのプレイヤー付近に投げ、トリックを間近で撮るといった使い方ができます。


自取り棒

自取り棒 自取り棒が写らず、自分と周囲だけを撮れる

自取り棒 カメラを頭上で回しつつ、バレットタイム撮影

自取り棒 映画のような仕上がりに

ダーツ アタッチメントを装着して……

ダーツ スケボープレイヤーにシュート

ダーツ トリックの瞬間が間近に

 動画内の任意の箇所で自動的に視点を切り替えたり、回転やズームをあとから調整したりと、多彩な編集機能を搭載。撮影した動画は専用アプリで視聴できるほか、SNS投稿やFacebook Live360やYouTubeへのライブ配信もできます。


編集

編集 好きなシーンを見せたい角度で

編集

編集 指定したポイントに、自小津でカメラワークを付けてくれる機能も

 サイズは幅48ミリ、奥行き27.6ミリ、高さ114.56ミリ、重量は115グラム(レンズやバッテリー含む)、フル充電で約60分の動画撮影が可能。ECサイトや家電量販店、ハコスコで取り扱いが始まっています。


(沓澤真二)


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