advertisement
「CMをはさむしおり」のアイデアが、Twitterで話題です。表面に「物語の途中ですが、ここでいったんCMです」などのセリフが書かれていて、本の文面に重ねると、本当に途中でCMが挿入されたように見えます。
考案したのはグラフィックデザイナーの有村泰志(@15424578268)さん。しおりの文面で、「いいニュースと悪いニュースがある」で始まる典型的なアメリカンジョークをもとに、架空の保険会社の宣伝を演出しています。しおり自体のアイデアも文章構成も秀逸で、“やられた”感が強い。
ツイートは「動画サイトのカットイン広告みたいで面白い」「商品化してほしい」など、好評を博しました。「CM中もリアルタイムで物語は進行するんですね」といった指摘も。そう考えると、スポーツ中継っぽい?
画像提供:有村泰志(@15424578268)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 本物かと思った 元和菓子職人が作った和菓子風ハンドメイド小物が食べたくなるほどのハイクオリティー
和菓子屋さんに売ってたら間違えるほど本物そっくり。 - 日本版「ハウルの動く城」だ! 和風の城を乗せてのしのし歩く「六角虫・土蜘蛛城」が不気味かわいい
大江戸オーバーテクノロジー。 - 「ソーシャルゲームの属性相性考察」にさまざまな意見 「複雑過ぎると覚えられない」「ポケモンが一番やばい」
結局は製作者の調整次第なのかもしれません。 - 「即レスしなかった程度で失われるものを、友情とは呼ばない」 歩きスマホの注意喚起ポスターが考えさせられる
即レスは必要? - 横転する軽トラ、散乱するゴミ――ハロウィーンの騒動を忘れぬため、ジオラマ作家が作品で風刺
騒動を放置していると、やがて荒廃して無法地帯になるよ! というメッセージ。 - ワンコの後ろ足どこいった……! 粘土細工で作った「強風に煽られる犬」がある意味で完璧な再現度
なんでこうなった。 - 『進撃の巨人』ハリウッドで実写映画化 監督は「IT」のアンディ・ムスキエティ
製作・配給はWarner Bros.、制作は「ハリー・ポッター」シリーズなどのHeyday Filmsが担当します。