「寝つきの悪かった私が一瞬で眠れるようになった」 メトロノームアプリを使った入眠法を描いた漫画に反響
なかなか寝付けない人にとっては、寝ることにも努力が必要なんですよね。
「同じように寝つきの悪い人が少しでも楽になるように」という思いから漫画家のみこるん(@micorun)さんがTwitterに投稿した「寝つきの悪かった私が一瞬で眠れるようになった方法」が話題です。個人差はありますが、なかなか寝つけない人は試してみるといいかもしれません。
子どものころから寝付きが悪くて、眠りにつくのに30分以上かかっていたみこるんさん。気分は眠いのに眠ることができず、これまでに睡眠アプリや読書などさまざまな方法を試し、行き着いたのがメトロノームでした。
スマホのメトロノームアプリをかけて寝るだけのこの方法ですが、大事なのは「テンポを20〜30に設定すること」「耳を澄まして聞こえる程度の音量に設定して、メトロノームの音だけ集中して聞くこと」。そうすることで、自然と眠りにつくことができるといいます。電池の消耗やスマホの付けっぱなし防止のために、タイマーやスリープ機能をつけておくことも勧めています。
実際に漫画に描いてあることを試して眠れたという人たちから報告が届いており、中には夜中に一回も目を覚まさなかったという人もいます。
漫画とまったく同じやり方でうまくいかない場合、音の種類や音量で変わるので、自分が落ち着く方法で試してほしいとみこるんさん。また「何日かやっていると、耳が集中している状態が分かってきます。逆に集中出来ていないと、時間が掛かったり効果を為さなかったりします」と、pixivで補足しています。
みこるんさんによると、オススメのアプリはiOSでは「Smart Metronome」、Androidでは「メトロノームのビート」。「Smart Metronome」は当初寝落ちタイマーはついていませんでしたが、反響により寝落ちタイマーとバックグラウンド再生が実装となりました。
「眠り」に悩みを持つ人は少なくはないはず。最適な眠りを得るために試す価値はありそうです。
画像提供:みこるん(@micorun)さん
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