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「ブレードランナー」アニメシリーズ化決定 監督は「攻殻SAC」の神山健治と「アップルシード」の荒牧伸志

まさかの。

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 SF映画「ブレードランナー」のアニメシリーズ版制作が発表されました。タイトルは「BLADE RUNNER – BLACK LOTUS(ブレードランナー - ブラックロータス(原題)」で、アニメーション制作は日本のスタジオSOLA DIGITAL ARTSが担当。監督は神山健治さんと荒牧伸志さんが共同で務めます。


「ブレードランナー」アニメシリーズ化決定 監督は「攻殻機動隊SAC」の神山健治と「アップルシード」の荒牧伸志 神山・荒牧両監督は今後「ULTRAMAN」(関連記事)と「攻殻機動隊」(関連記事)でも共同監督を務めることが発表されています

  物語の詳細は伏せられていますが、舞台は2032年になり、過去作に登場したブレードランナー・ユニバースのキャラクターたちも登場予定とのこと。映画1作目が2019年、2作目が2049年を舞台にしているので、その間を埋めるお話になりそうです。



 クリエイティブ・プロデューサーには2017年公開のスピンオフアニメ「ブレードランナー ブラックアウト2022」の監督で、「カウボーイビバップ」などで知られる渡辺信一郎さんも参加。


「ブラックアウト2022」では荒牧さんもスピナーのデザイナーとして参加していました

 製作には米カートゥーンネットワークの「Adult Swim」、アニメ配信サービス「Crunchyroll」、「アルコン・テレビジョン」が名を連ねています。作品のリリース時期や日本国内での放送・配信がどのようになるかについてはまだ発表されていません。

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