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まとめサイト「保守速報」管理人を訴えたヘイトスピーチ裁判で12月11日、最高裁判所が管理人の上告を棄却しました。管理人に対する200万円の賠償命令が確定となりました。
訴訟はフリーライターの李信恵さんが2014年8月、人種差別発言により名誉を傷つけられたとして「在日特権を許さない市民の会(在特会)」と、その発言をまとめた「保守速報」を相手取って起こしたもの。一審で保守速報管理人に200万円の賠償を命じる判決が下され、“転載”や“まとめ”行為に対し、実際に損害賠償請求が認められた初のケースとなりました(関連記事)。二審でも一審判決が支持され、管理人は上告していました。
保守速報管理人はサイト上で「最高裁で上告が棄却され敗訴となりました。今まで応援してくださった読者の皆様ありがとうございました。保守速報は続けていきます。今後ともよろしくお願いいたします」とコメントしています。
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