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子どもが障子一面に落書き、画材は“シャネルの口紅”!? かわいすぎて怒る気がしないとほっこり

あーあ。やっちゃった。

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 子どもに落書きされた障子の写真がTwitterで注目を集めています。きれいな色だななんて思っていると、画材はなんとシャネルの口紅!? ビックリしますが、あまりにもかわいい絵柄にほっこりしてしまいます。

障子の落書きの写真 作品名:無題/2019年/障子枠、障子紙、CHANELの口紅

 投稿したのはイラストレーターの上村恭子(@yasjiji)さん。娘さんは現在6歳で、作品は5歳のいとことの共同制作。落書きを見たときに、千鳥のノブのツッコミのイントネーションで「シャネル!?」と叫んでしまったんだとか。

 上村さんに聞いたところ、義理の実家での出来事だったそうです。「義理のお母さんはいいよいいよ〜という雰囲気の方のため、微笑ましい思い出として残ると思います」と上村さん。障子はこのまましばらく置いて楽しむことになりそうとのことです。

 Twitter上には「発色綺麗すぎて怒る気がどっかに行きますね〜」「子どもにしか書けない絵のタッチで、とっても素敵」「叱るよりも褒めてあげるべき」などの声が寄せられました。

 上村さんは過去にも、子ども関連の作品で注目を集めたことがあります。一例をあげると「もう人を殺したくない」の文字が嫌でも視界に入ってくる新聞紙製のリボン。当時娘さんは4歳。保育園で作り、無邪気に「可愛いでしょ」とお母さんの元に持ってきた姿を想像するとほほ笑ましい気持ちになります。

新聞紙で作ったリボン 「もう人を殺したくない」という見出し 「4歳女性の奔放な作品」として注目を集めました

アンパンマンみたいな形の影 「このかげ、アンパンマンみたい!」娘さんが言ったそう。ステキ!

画像提供:上村恭子@イラストレーターとか(@yasjiji)さん

高橋ホイコ



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