advertisement
ポイントカード「Tカード」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は2月5日、利用者の会員情報や利用履歴などを令状なしで捜査機関に提供していた件で、顧客情報の取り扱い方針を再検討していると発表しました。新たな方針が確定するまでは、捜査機関からの要請があっても、捜査令状に基づく場合のみ対応するとのこと。
再検討の理由については、「お客さま情報のお取り扱いに関して、みなさまによりご安心とご納得をいただけるようにするため」と説明。新たな基本方針については、確定次第適宜発表する予定とのことです。
関連記事
- ポイントカードはいつから始まった? 国内初導入したのはあの有名企業
ポイントの話をよく聞くタイプのお店。 - Tカード、「個人情報を令状なしで警察に提供」に批判 個人情報保護委員会に問題ないか聞いてみた
個人情報保護法を所管する国の機関に聞いてみました。 - Tカード情報を令状なしで捜査当局に提供 CCC「社会貢献のため」
「弊社としては犯罪者が捕まることでよりよい社会に貢献できるのではないかという思いがあり、捜査に協力してきた」 - クロネコヤマトで4月1日からTポイントサービス 宅急便利用でポイントがたまる
運賃支払いや包装資材の購入でTポイントがたまります。 - サークルKサンクスで8月からTポイントカードが使えるように 楽天スーパーポイントは終了へ
ファミマ同様、Tポイントサービスが利用できるコンビニに。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.