1998年に公開され、ジャパニーズホラー界の金字塔となった「リング」シリーズの最新作『貞子』が、池田エライザさん主演で5月24日に公開されることが明かされました。監督は、14年ぶりに同シリーズへ帰ってきた中田秀夫さん。現代の若者も阿鼻(あび)叫喚の渦にたたき込む恐怖をもたらしてくれそうです。
鈴木光司さんの同名小説を中田監督が映像化した「リング」(1998年)から約20年。作中のキーパーソンである“貞子”の存在感はトラウマ級で、その後の“ジャパニーズ・ホラー”ブームをけん引。ハリウッドでもリメークされるなど世界に恐怖を波及させてきました。
これまで、松嶋菜々子さんや中谷美紀さん、仲間由紀恵さん、石原さとみさんらが主演を務めてきた同シリーズ。最新作は、鈴木さんの『タイド』(角川ホラー文庫)が原作で、池田さんは、記憶をなくしたとある少女と向き合う心理カウンセラーの秋川茉優を演じます。
ヒロイン役での起用に池田さんは「『貞子』というタイトルを背負っていいのか不安になりました」としながらも、「生つばを飲んで、身を硬直させ、冷や汗をかき、最後にはそこが映画館ということに安堵していただける……かな。保証はできませんが、1つ言えるのはこの映画、容赦ないです」と自信をのぞかせています。圧倒的恐怖……!
また、ハリウッド版「ザ・リング2」(2005年)以来、14年ぶりのシリーズ復帰となる中田監督も「今、純粋に私自身が『イケてる』と思うホラー表現をシンプルに、がむしゃらに追求した」と語っており、池田さんについては、「弱きものを思う優しさと貞子に立ち向かう逞しさを喜怒哀楽十二分に表現してもらった。新時代のスクリーミング・ヒロイン誕生だと自負している」と絶賛しています。
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