島式ホームだぁぁぁ 小田急線最大曲率の急カーブ駅が大変身「新しい代々木八幡駅」に行ってみた（3/3 ページ）

難工事がようやく完成、利用開始は3月16日始発から。広くなって使いやすそうです。

[岩城俊介，ねとらぼ]

「新しい代々木八幡駅」フォトギャラリー

新宿行き各駅停車が入線。これまでの短い6、8両編成は最後尾車両がこの位置。10両編成対応の新ホームによって駅としてのキャパシティーがかなり増えることがここからもよく分かる

（参考）代々木八幡駅の「曲がり具合」がよく分かる東京メトロ千代田線代々木公園駅の案内図（連絡機能は1つ先の代々木上原駅が担っているのでそれぞれ乗り換え駅ではないが、2駅はすぐ近くにある）

多目的トイレは男女それぞれに1カ所ずつ設けた

エレベーターは改札内に1基、改札外自由通路の南北に各1基設置

山手通り下に移設された新踏切

駅舎は鉄骨に木材を被せて武骨さを緩和させている

窓面にも木材。奥の少しスペースは駅内イベントや憩いの場として活用するそうだ

続いて、2019年9月ごろに自由通路のエスカレーターが完成、同年度内に「山手通り連絡通路」と「自転車専用（南北）横断橋」を設置して全完成となる

駅事務室も多くは3月15日の終電後に既存の設備を移動させるので、プレス向け内覧時はガラガラだった。こちらは改札外窓口の「裏側」

券売機設置スペースの「裏側」。こうなっていたのか〜♪

本稼働を待つ鉄道設備も