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JR西日本のとある駅で、駅舎外壁に取り付けられている駅名看板のフォント(?)がカワイイと話題になっています。
注目を集めるきっかけとなったのはTwitterユーザー・83zen(@83zen)さんが「シャレオツなフォントではない。」と添えて投稿した2枚の写真。JR大津京駅(滋賀県大津市)の駅舎外壁に取り付けられている文字看板が写されているのですが、いつも見るフォント(書体)とは違った印象を受けます。
オシャレなフォントかなと思いきや、写真をよく見てみると……文字の上に何かいるような?
違和感の正体はどこにでもいる「ハト」。看板の上にちょこんと乗って、羽休めでもしているのかもしれませんが、羽の色味や体のシルエットのせいで妙に馴染んでしまっており、遠目から見ると一体化して斬新なフォントのように見えてしまっていたのでした。
漢字表記の下に設置されている「OTSUKYO STATION」の英語表記の部分にもハトたちが留まっていて、数えてみると全部で32羽ものハトが確認できました。この面白い光景は「かわいい」と好評で、駅名やフォントにちなんで「シャレ大津」「ふぉんとにー?」「ふぉんとだー!」といった小ボケを交えた感想も寄せられていました。
この大津京駅とハトの奇妙な共生(?)は最近になって始まったものではなく、数年前から日常的にみられているようで、Twitterなどで検索してみると似たような光景を捉えた写真がちらほら確認できました。大津京駅に行くことがあれば、駅を出て見上げると、こんな光景が見られるかもしれませんね。
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