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ディズニーシーのポップコーン「ブラックペッパー味」が販売終了 SNSで悲しみの声

15年近く販売され続けた定番フレーバーでした。

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 東京ディズニーリゾートで販売されているポップコーンで、3月25日に「プラックペッパー」味が販売終了となりました。15年近く販売され続けたフレーバーなだけあって、Twitterでは「泣きそう」「ショックすぎる」「唯一好きな味だったのに」と悲しみの声が続出。トレンドワードに「ブラックペッパー」が入っています。

東京ディズニーリゾートの「ポップコーン レギュラーボックス」

 同園のポップコーンは現在はさまざまな味が楽しめますが、1983年の開園当初は塩味のみでした。1996年の「トゥーンタウン」オープンと同時に「キャラメル」味が初登場、次いで2000年の「プーさんのハニーハント」オープンに合わせて「ハニー」味が登場。現在は東京ディズニーランド(TDL)で8種類、東京ディズニーシー(TDS)で8種類販売しています。

 プラックペッパー味は2005年10月1日からTDSのみで販売開始。ポップコーンにあらびきの黒こしょうを絡めたスパイシーな味で、2019年3月は「メディテレーニアンハーバー」のヴィア・デッレ・ヴィティと、「ポートディスカバリー」のハンガーステージ横の2カ所で取り扱っていました。

 Twitterではブラックペッパー味の販売終了を指摘したツイートが6000回以上リツイートされるなど大きく話題に。一方でTDLでしか取り扱っていなかった「ハニー」味がTDSにも登場し、「ハニー好きだったからありがたい」「うれしい」と喜びの声も散見されます。

Twitterで「ブラックペッパー」がトレンド入り

 オリエンタルランド広報部によると、販売終了の理由は「メニューやグッズの見直しの一環です」とのこと。復刻の予定は今のところありませんが、現在東京ディズニーシーにある「ストロベリー」味や東京ディズニーランドの「コーンポタージュ」味は過去に販売終了してから復活した商品で、フレーバーの復刻そのものは珍しいケースではないようです。

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