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「美女と野獣」「ベイマックス」“以外”にも注目ポイントはあるんです! 東京ディズニーランド新施設を紹介(1/2 ページ)

2020年が楽しみすぎる!

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 2017年春に起工した東京ディズニーランドの大規模開発から1年半。2020年春の完成まで折り返し地点となった12月6日、報道関係者向けに内部見学会が開催されました。

 今回“目玉”となっているのは、「美女と野獣」「ベイマックス」のアトラクション。ねとらぼでも「2020、東京ディズニーランド再度爆誕――『美女と野獣』や『ベイマックス』アトラクションはここまでできていた」の記事で紹介しています。

 ねとらぼGirlSideでは、「美女と野獣」「ベイマックス」“以外”のポイントについて紹介していきます!

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「美女と野獣」エリアの作りこみが楽しみすぎる!

 実写映画の公開により更に人気を博している「美女と野獣」をテーマにしたエリア。注目ポイントは美女と野獣の“城”をモチーフにしたアトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」です。「タワー・オブ・テラー」を抜いて過去最大となる約320億円の巨大投資に期待が募るところ。

 ですが、アトラクション“以外”の楽しみポイントも紹介させてください! ディズニーのすごいところといえば、世界観の作りこみ。「美女と野獣」の世界観を表現したエリアに今から胸が高鳴ります。

 エリアに入ると約33mのそびえ立つ野獣の住む城が目に入ります。ベルとモーリスの家、ガストンたちの住む村の中心、オオカミに追いかけられ命からがら駆け抜けたあの森の先に城がある――というイメージで現在建設中。

 注目したのは「美女と野獣」アトラクションのファストパス発券所。入り口側にあるモーリスのコテージなのですが、このコテージから村の距離感、さらに城までの距離感で世界観を演出しているそうです。作り込みが細かいよ〜! そういうところ、大好きです……。

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 村のショップもこだわり尽くし。「ビレッジショップス」というお土産屋さんができます。ベルの行きつけの本屋さん「ラ・ベル・リブレリー」、村に住む商人や職人の個性が反映された「ボンジュールギフト」「リトルタウントレーダー」といった3つのショップが入ります。

 ガストンがビール片手に村人たちと「強いぞガストン!」と歌いたたえられた酒場をイメージしたレストラン「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」とテイクアウト型の「ル・フウズ」もできます。レストランは200席(屋内約75%/屋根下テラス約25%)と、日差しや雨も避けられて快適そう。

 レストラン前にはベルが本を読みふけった噴水もできます。フロリダのディズニーワールド版はガストンとルフウの銅像がありますが、東京はどうなる予定なのでしょう? 楽しみですね。

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 さらに奥に本格的な屋内シアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」がオープン。

 ディズニークラシック映画に登場するような森をイメージしたシアターです。完全屋内型なので天候に左右されずショーを観劇することができます。

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