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絵を重ねて立体的に作ったアート作品がTwitter上で絶賛されています。しかもどこから見ても女の子と目線が合うギミック付き!
この作品はシャドーボックスと呼ばれる技法を用い、絵をパーツごとに何枚か重ねて奥行きを出しています。動画で投稿された作品は同じイラストを画用紙に7枚コピーし、画用紙とスチレンボードを重ね合わせ、イラストを切り取っていくことで立体感を生み出しています。
制作したのはTwitterユーザーの白堊さんで、もともとは卒業制作として作ったもの。シャドーボックスアートは既存のイラストやゲームのカードなどを立体化することが多いそうですが、今回は自身のイラストを立体的に表現したそうです。自分の世界観を出せるように悩んだ結果、目線が追ってくる仕掛けを追加したとのことでした。
製作の日数は4日ほどかかり、額の部分もいちから制作するともう少し時間がかかるそうです。また、今回は薄い紙を使って制作したそうですが、よく使われる厚い紙を使って作ると切りにくく、すぐ手を痛めてしまうとか。
白堊さんは購入を希望する方がいれば受注製作を検討したいと思っているとコメント。今回作成した「人間大好き」以外の作品でもシャドーボックスアートにできるそうなので、希望者は白堊さんにDMなどでお問い合わせください。
画像提供:白堊さん
(植木鉢)
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