いきつけのコンビニにいつ行ってもいる店長――コンビニでの働き方改革が話題になる中、ブラックな労働環境なのではと心配していたところ、衝撃の事実を知った実録漫画「いつ行っても居るコンビニ店長の謎」が人気です。
作者のナナイロペリカン(@nanairo_perikan)さんの行きつけのコンビニには、朝から深夜までいつ行っても店長の黒田氏(仮名)がいます。「クロダ…今日も1日働いている コンビニの店長ってほんとブラックなんだな」とナナイロペリカンさんは感じます。
あるときは生き生きと仕事をする「イキイキクロダ」、またあるときは眠そうな「ぐったりクロダ」と様子が変わる店長を、まるで「今日のわんこ」をチェックするかのようにクロダチェックしていたナナイロペリカンさん。ブラックな労働環境を心配していましたが……。
1年後、店長のクロダさんが2人に増えているのを目撃します。そう、1人だと思っていたクロダ店長は実は2人……兄弟だったのです。1年ほどだまされていたというナナイロペリカンさんは、そのときなぜだか環境が悪いと2つに分裂して適応する生物を思い出したとつづっています。
コンビニの24時間営業の見直しが議論される中、クロダさんは2人体制だったことが分かり、少し安心……でしたが、それでも大変ですよね。コンビニのような業態は消費者にとって便利でうれしいことですが、人手不足が報じられていることを考えると、ブラックな働き方が当り前じゃない世の中になってほしいと思いました。
漫画を読んだ読者からは「衝撃www」「まさかの分裂」など、最後のオチに笑ったというコメントが集まっています。
ナナイロペリカン(@nanairo_perikan)さんは、育児やインコに関する漫画をTwitterやブログ「たまご絵日記」で公開しており、育児マンガ『いろはにちへど おかわり』を販売中です。
画像提供:ナナイロペリカン(@nanairo_perikan)さん
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本当は「そういう風に」なんてなってないのにね。