advertisement
Twitterが公式ブログにて、「リプライを隠せる機能」のテストを6月から開始すると発表しました。2月にユーザーのアプリ解析から発見された機能が、いよいよ正式稼働へ(関連記事)。
自分のツイートについたリプライを指定し、「@xxxx(リプライの発信者)のツイートを隠す」を選ぶと、そのリプライが非表示になる機能。ミュートやブロックのように実行したユーザーだけでなく、スレッドを閲覧する第三者からも見えなくなるのが特徴です。
なお、隠されたリプライは、誰でも「隠された@xxxx(リプライの発信者)のツイートを表示する」を選べば見られます。スレッドの発言主が「都合の悪い反対意見」を隠すような使い方はできないため、会話の健全性は保たれると、開発者は見ています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 神戸新聞のニュースサイトが英数字の「全角」を「半角」へ 全角表記の理由を聞いた記事への反響をきっかけに
他の新聞社にも波及するか……? - 検察側の控訴が物議 なぜコインハイブ事件は無罪判決を勝ち取れたのか、地裁判決3つの根拠を整理
無罪判決後、モロさんは会見で「今後はフェアな取り調べをしていただけたら」と語っていました。 - iOS版「LINE LIVE」にスクリーン配信機能 スマホ1台でゲーム実況が配信可能に
Android版は今後実装予定。 - Googleが指定期間で結果を絞り込める検索式をテスト中 特定時期の情報だけ読みたいときに便利
これまでツールで実現していた機能ですが、検索するキーワードに「after:2019-04-01」などと期間の指定を添えて実行することも可能になります。 - Twitterが「会話を分かりやすく表示する機能」テスト中 会話で発言主やフォロー先がひと目で分かる
既に一部のユーザーへ適用されています。 - Twitterがスレッドの定期購読機能を開発中 登録した会話に進展があると通知してもらえる
通知機能付きのブックマークとして使えそう。 - Twitterが「リプライを隠せる機能」開発中
会話を健全にするための機能とのこと。