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「死んだおばあちゃん」「NVA夜戦スープ」など社会主義圏の独特な料理を紹介するコミックエッセイ『この社会主義グルメがすごい!!』(KADOKAWA、原作:内田弘樹、作画:河内和泉)が単行本化されました。価格は1080円。
同人誌で人気を博した同作は、社会主義国家を擬人化したキャラ・トロイカとともに、社会主義圏で愛された“赤い料理”を食レポする内容。例えば「死んだおばあちゃん」は、家畜の血を混ぜ込んだブラッドソーセージを野菜と一緒に崩しつついためて、ザワークラウトやふかしいもを添えた料理。名前の由来は「見た目が死んだおばあちゃんみたいにひどいから」と解説しています。そ、そんな……。
今回登場する商業版は、新キャラクターが登場する他、カバーイラスト、コミックはすべて描き下ろしで、原作者による社会主義エッセイも収録します。コミックとエッセイで社会主義とその国家の成り立ちから暮らしていた人々が愛した料理までわかる特盛り仕様とのこと。
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