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RPGのマップやパラメータがビッシリ! ゲーム開発者が幼少期に書いた設定ノートが熱量すごい

三つ子の魂百まで。

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 想像したゲームの画面をノートに描き、脳内で遊んだような思い出は、ゲーム好きなら少なからずあるのではないでしょうか。そんな遊びをとことん追究したようなノートが、多くの共感を呼んでいます。


設定ノート クオリティ高っ!

 架空のRPGのマップや、ショップの品物、ボスキャラのパラメータなどがびっしりと書き込まれた設定ノート。デジタルと違ってコピペができないのに、地形のパターンをていねいに塗りつぶしているあたり、夢中になっていた様子がうかがえます。


設定ノート 町のマップには、ショップの画面や商品の価格設定も併記

設定ノート ダンジョンマップにはボスのパラメータ設定も

 投稿主は、同人ゲームを手がけるKoheiGalleryの中の人。小学生時代にゲームが買ってもらえず、欲求をノートにぶつけていたのだそうです。それが現在のゲーム制作につながっているのだから、若いころの情熱には計り知れないものがありますね。


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 「自分も似たようなノートを作っていたけれど、ここまでのクオリティではなかった」「マリオのオリジナルステージを考えて描いていた」「ノートに攻略本を自作していた」など、ツイートには同じ経験を持つ人からの賛意が多数。「ノートの内容を『RPGツクール』で実現してみては」といった声もありましたが、投稿主は「恥ずかしすぎて卒倒しそう」と苦笑していました。


動画提供:KoheiGallery



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