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「まだ飲めそうですね」酔い度を教えてくれる学習型アルコールガジェットがクラウドファンディングに登場

飲み会で自慢したい一品。

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 呼気のアルコール濃度に応じて、賢くアドバイスをしてくれる、学習型IoTアルコールガジェット「TISPY2」がクラウドファンディングに登場しました。スタートから約5時間で目標を達成しています。

tispy2商品画像 学習型IoTアルコールガジェット「TISPY2」

 呼気を吹きかけるとアルコール濃度を測定するガジェットです。運転用アルコールチェッカーとの違いは、使えば使うほど学習し、お酒の飲み方を賢く教えてくれること。「まだ飲めそうですね」「そろそろ水を飲んだ方が良いです」などのアドバイスが本体ディスプレイに表示されます。

tispy2学習の仕組みの図 ユーザーに合わせて「結構飲みましたね。この辺りでシメましょう」とアドバイス

 「ゲストモード」も搭載しているので、飲み会などで話が弾むきっかけとできるでしょう。日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語にも対応しています。

tispy2の特徴 ゲストモードが搭載され、4カ国語対応がされています

 東芝メモリのFlashAirが同梱(どうこん)されます。スマートフォンと通信することで、Webアプリによって取得したデータを元に、アルコールのセルフケアを行うことができます。

tispy2にFlashAirを差し込む様子 FlashAirでスマホと通信します

tispy2のWebアプリ スマホからFlashAirを開くと、酔い覚め時間、個人の限界値、飲酒ペースなどが表示されます

 カラーバリエーションは、「シルバー」「ピンクゴールド」です。

tispy2のカラーバリエーション シルバーとピンクゴールド

 クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、2019年5月21日より目標金額150万円でプロジェクトをスタート。2019年5月22日時点で支援金額は250万円を超えました。

高橋ホイコ

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