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第一生命保険は5月23日、第32回「第一生命サラリーマン川柳コンクール」優秀作から一般投票で選ばれたベスト10作品を発表しました。1位は「5時過ぎた カモンベイビー USAばらし」。「仕事のストレスを発散したい気持ちをヒット曲に乗せてうまく表現している」と、幅広い年代から支持されたとのことです。
作品は2018年9〜10月にかけて募集。優秀作100句を選び、約10万7000人の一般投票で人気作を選出しました。
恒例のサラリーマン川柳ですが、その年ごとの世相を表す句が多いのが特徴。平成最後となった今回は、3位に「メルカリで 妻が売るのは 俺の物」とフリマアプリを取り入れた作品が選ばれたほか、4位の「ノー残業 趣味なし金なし 居場所なし」といった、働き方改革を背景にした句が入りました。
サラリーマン川柳公式サイトでは、100位までの入選作が紹介されています。13位「インスタで 妻のランチを 二度見する」、15位「『また残業』 俺のツイート 妻いいね!」、23位「今どきの ホウレンソウは LINEから」──といった、SNSの悲喜こもごもを取り入れた句が目立つほか、40位「兄ショック ガンダム以来の アムロロス」といった作品もあります。
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