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真島ヒロ先生の神業! KIRINの幸せのシンボル「聖獣麒麟」を15分で描いたイラストが見事すぎる

見てるだけで目が幸せ。

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 キリンビールのラベルでおなじみの「聖獣麒麟」。特徴的な見た目が印象に残るあの聖獣麒麟を、漫画家の真島ヒロ先生がワンドロ(1時間以内に絵を完成させる挑戦)で描き上げる動画が公開されました。

「真島ヒロ先生・キリンの聖獣真剣お絵描き60分一本勝負」

 聖獣麒麟は中国に古くから伝わる伝説上の動物。鹿の身体に牛の尾、角を持っているなどインパクトある容姿で描かれることが多いですが、実は生きている虫を踏まず草を折らないなど非常に優しい性格で、慶事の前に現れるおめでたい聖獣だと言われています。

聖獣麒麟 慶事の前に現れるという伝説の聖獣麒麟

聖獣麒麟 実は「キ」「リ」「ン」の隠し文字も

 キリンではそんな幸せを運ぶシンボルをTwitterのみんなで描くワンドロ企画「#キリンの聖獣真剣お絵描き60分一本勝負」を定期的に開催中。第3回目となる6月1日の開催に先駆けて、真島ヒロ先生がワンドロに挑戦することになったというわけです。ついに巨匠が参戦してきた……!

プロフィール

真島ヒロ(マシマ ヒロ) 漫画家。1977年生まれ。長野県出身。B型。

1988年『マガジンFRESH』(講談社)にて『BAD BOYS SONG』でデビュー。

代表作である『RAVE』、『FAIRY TAIL』はテレビアニメ化されている。

2009年に『FAIRY TAIL』で『第33回講談社漫画賞』を受賞。

現在は週刊少年マガジンで『EDENS ZERO』、マガジンポケットで『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』を連載中。


 制限時間は60分なのですが「家で試しに描いてみたら10分ぐらいで終わってしまった」という真島先生。普段はデジタル作画のため久しぶりのアナログに緊張しているとのことでしたが、筆ペンを操ってものすごいスピードで絵を仕上げていく様子は圧巻です。

聖獣麒麟 素早く下書きを済ませるとすぐにペン入れに突入

聖獣麒麟 迷いのないタッチで描き進めると……

聖獣麒麟 もうできちゃった!

 その結果、なんと約15分で見事な聖獣麒麟が完成。聖獣麒麟に対しては『FAIRY TAIL』で描いているドラゴンに近い「強大なもの」というイメージを持っていたそうで、力強くも優しい表情をした真島先生らしい聖獣麒麟になっています。15分でこれが描けちゃうとかプロってやっぱすごいんだな……。

聖獣麒麟 『FAIRY TAIL』のキャラクター「ハッピー」の姿も

 聖獣麒麟をじっくり見ながら描いてみた印象は「結構くねくねしてるんだな」とのこと。真島先生が人生で一番幸せだった瞬間は漫画家としてデビューした時で、「もしも自分の前に聖獣麒麟が現れるとしたら?」と問われると「大きい仕事が決まるとうれしい」と語ってくれました。真島先生は漫画を描くことが本当に幸せなんだと伝わってくるお話ですね。

 最後は幸せの象徴である聖獣麒麟に合わせて自身のキャラクター「ハッピー」を描き添えるというファンにはうれしいサービスも。真島先生はワンドロ参加者に向けて「60分真剣に絵を描くのはとても大変なことですけど、楽しんで参加してほしいなと思います。みなさんの描いた聖獣麒麟を見るのを僕も楽しみにしてますんで、ぜひたくさん応募お願いします」とコメントしてくれました。

聖獣麒麟 真島先生は今回「真島ヒロ賞」の審査員としても参加します

 今回の聖獣麒麟ワンドロ企画は6月1日21時〜22時に実施予定。「#キリンの聖獣真剣お絵描き60分一本勝負」のハッシュタグをつけてツイートすることで参加できます。

聖獣麒麟 入賞者には豪華賞品も

 投稿作品の中からキリンによって入賞4作品が選ばれ、6月5日〜18日まで一般ユーザーによる投票を実施。その結果を踏まえ、6月20日に最優秀賞作品および真島ヒロ賞が発表されます。

 また、「絵にはちょっと自信がない……」という人も参加できる大喜利企画も実施予定。6月24日〜30日まで聖獣麒麟をテーマにしたお題が出題され、優秀な回答には豪華賞品がプレゼントされます。

※ワンドロ企画および大喜利企画への参加は20歳以上に限ります。

 幸せを運ぶ聖獣麒麟を描いて、見て、たっぷり堪能できるキャンペーン。同じ聖獣麒麟でも描く人によってかわいかったり力強かったり、さまざまな姿になるのが楽しいです。みなさんもぜひ参加して幸せな気持ちになってみてください。きっとキリン製品のシンボルとして長年目にしてきた聖獣麒麟の新たな一面が見えてくると思いますよ。


提供:キリンホールディングス株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2019年5月30日

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