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2019年5月30日の株式市場で、食品スーパー「ライフ」を展開するライフコーポレーション(東証1部)が大幅高となり、前日比205円高(+9.64%)の2331円で取引を終えました。
アマゾンジャパンが同日、即時配送サービス「Amazon Prime Now」でライフの生鮮食品や惣菜を取り扱うと発表。同サービスに食品スーパーが出店するのは国内初で、これを材料視した買いが集まりました。
ライフは首都圏と近畿を中心に273店舗を展開し、2019年2月期の連結売上高は5200億円と、単独の食品スーパーとしては最大手。ライフの岩崎高治社長は、「Prime Nowへの出店により、これまでライフをご利用いただけなかった方々にも商品をお届けでき、ライフの魅力を感じていただける新たな機会にもなります」とコメントしています。
ライフのPrime Nowでの商品販売は東京都内の一部地域からスタート。Prime Nowで注文すると、最短2時間で商品を配送します。利用にはAmazonプライム(年額の場合は税込4900円)への入会が必要です。
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