長友選手「300万円を100人に」 総額3億円支援する「長友ドリーム」発表 第1弾10人をTwitterで募集
第1弾はフォロー&リツイートした人の中から長友選手が選ぶとのことです。
サッカー日本代表の長友佑都選手(ガラタサライ所属)が6月20日、1人当たり300万円を100人に、総額3億円を支援するプロジェクト「#長友ドリーム」を自身のTwitterアカウントで発表しました。まず10人を募集し、長友選手のTwitterアカウントのフォローとリツイートを呼び掛けています。
長友選手は20日夜、Twitter Japanのスペシャルルーム「#BlueRoom」からPeriscopeでライブ配信を実施。1人当たり100万円を3年間、合計300万円を100人に支援するプロジェクト「#長友ドリーム」を発表しました。
第1弾として、長友選手のポケットマネー3000万円で10人を支援。長友選手のTwitterアカウント(@YutoNagatomo5)をフォローし、投稿をリツイートした人の中から応援する人を決めるとのこと。長友選手は「#長友ドリーム をつけて夢への想いなどをツイートしてください!」と呼び掛けています。
母子家庭だった長友選手は、県外のサッカー強豪校に進学したかったものの、経済状況を考えて悩んでいた際、母が「お金のことは気にしなくていいから挑戦しなさい」と後押ししてくれたといいます。「母のひと言がなければ夢を諦めていただろう。夢を経済的に諦めている人を僕自身がサポートしていきたい」とプロジェクトの狙いを語っています。
長友選手がリツイートを呼び掛けた投稿は、21日未明の時点で5万回以上リツイートされています。フォロワーは約151万人です。
長友選手によるTwitterの活用は、ZOZOの前澤友作社長が1月にTwitter上で実施した「100人に100万円プレゼント」と同様の方法です。前澤社長がTwitterに「盛り上がるといいなと思い #長友ドリーム をツイートしましたが、ご迷惑おかけしそうな気配なので削除しました」と投稿したところ、長友選手が「全然迷惑ではありません。前澤さんの夢に勇気をもらう人は沢山いると思います。夢を語ってください!」と応じる場面もありました。
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