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透ける5色の“色カード”を使って遊ぶアナログゲーム「いろかるた」がヴィレッジヴァンガードのオンラインストアで発売されました。以前に「紙神経衰弱」を制作して話題になったクリエイターKino.Qさんの作品です(関連記事)。
透ける色カードは、印刷物で使用される色の表現法「CMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)」の4色にホワイトを加えた5色が用意され、透けているため重ねることでさまざまな色をつくれます。カードは各色10枚ずつで、合計50枚入り。
遊び方は、各プレイヤーにカードを配り、親プレイヤーが他の人に見えないように色をつくって、子プレイヤーがその色を予想してつくって当てる「いろ対戦」。さらに身の回りのモノから1つの色を選び、いちばん似ている色を目指す「いろ再現」など、他にも自由にルールをつくって遊べそうです。色をつくって眺めるだけでもワクワクできそう。
「いろかるた」は、透ける色カードに「いろかるた練習帳」「いろかるたのあそびかた」がセットで、価格は3780円(税込)。なお同ストアでは、同じ種類の紙を当てる「紙神経衰弱」も販売されているほか、Kino.Qさん制作の“身にまとう文房具”も販売されています。
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