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令和の“正しい書き方”から発展した神経衰弱ゲーム「令和衰弱」が登場 ニコニコ超会議2019で無料配布

「平成」から「令和」への移り変わりを感じる神経衰弱です。

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 平成をめくって令和に――平成が終わるこの時期に遊びたい学べる神経衰弱ゲーム「令和衰弱」が、4月27日から開催される「ニコニコ超会議2019」にて無料配布されます。新元号発表後に話題になった令和の“正しい書き方”から発展したゲームの内容が面白い。


令和衰弱 神経衰弱 アナログゲーム ニコニコ超会議 無料配布 平成 中村誠 いろんな「令和」を収録したアナログゲーム

 令和の「令」について、活字の「令」が正しいのか、下が「マ」の形になっている書き方が正しいのかが話題になりましたが、今回のアナログゲーム「令和衰弱」では18種類の「令和」を収録します。結論としては「どちらでも良い」となっている同漢字の書き方ですが(関連記事)、この2種類だけでなく、他にもいろいろな書き方があることを学びつつ、同じものでもさまざまな形状がある漢字について興味を持つことができます。


令和衰弱 神経衰弱 アナログゲーム ニコニコ超会議 無料配布 平成 中村誠 比較して学べる「令和」カード(全18種/36枚)

 ちなみにカードは、菅義偉官房長官が発表時に掲げた額をイメージし、カードも角丸ではなく四角に。また、カード裏面が小渕恵三官房長官が当時発表した「平成」になっており、神経衰弱をすることで自然と「平成→令和」と時代の移り変わりが表現される乙なデザインとなっています。

 作ったのは、斬新な発想の神経衰弱ゲームを数々生み出してきたゲームデザイナーの中村誠さん(関連記事)。同ゲームの無料配布版は「ゲームマーケット 超出張版」にて行われる予定です。


令和衰弱 神経衰弱 アナログゲーム ニコニコ超会議 無料配布 平成 中村誠 ゲーム中に何度も「平成」から「令和」へ移り変わります

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