あと2口で食べ終わるのに食べきれない――小食の人あるあるを描いた漫画に、約15万件のいいねが集まり共感を呼んでいます。作者は毎日でぶどり(@debu_dori)さん。
お店でラーメンなどを頼んでも、小食な人はまず「食べきれるか不安になる」といいます。最初から少なめ、小盛などの選択肢があればいいですけどね。そして「食べ放題やおかわり自由」は損した気分になるのだそうです。確かに、何杯もおかわりできる人と同じ金額だと損した気持ちになりますよね〜。
自分でも驚くほど食べられるときがあるけれど、その後おなかを壊したりして帳尻が合う、というのもあるある。さらに、「あと二口で食べ終わるのに箸が進まない」というのもよくあることだそうです。あと少しだとは分かっているものの、その少しが食べられず、食べたら調子が悪くなったりして。これには「わかる」という声が多く寄せられていました。
少ししか食べられないから「変な時間にお腹が空く」というのも小食あるある。お腹空いたからといって、たくさん食べられるわけではないのも、またあるある。そして、小食なのは決して「遠慮しているわけではない」ということ。本当におなかがいっぱいなのに、もっと食べなよ、なんて言われるのはつらいですよね。
「食べられる量」はどうしても自分基準になるので、あまり食べていない人がいると遠慮しているのではと思ってしまうことも。でも食べられる量は周りには分からないので、「食べられない」「小食だ」という人がいたら、無理強いしないようにしたいですね。大食いでも小食でもおいしく食べたいのは一緒ですもんね。
この漫画には「ご飯見た瞬間にお腹いっぱいになる」「自分ペースでいける回転ずしが助かる」「おいしくなかった?と思わせるのがつらい」「相手が食べさせるの好きな人だと困ったなぁという気分になる」「そのあと二口を食べるとその後数時間苦しむことになるよね」など小食派のみなさんからの共感コメントが集まっています。
画像提供:毎日でぶどり(@debu_dori)さん
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