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Netflixは同社の看板シリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン3が、7月4日の世界同時配信からわずか4日間で4070万世帯の視聴を記録したと発表しました。
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予告編
さらに視聴世帯のうち1820万世帯では既にシーズン全話が視聴されたことも発表。この数字は同社オリジナル映画・シリーズにおいて過去最高とのことです。
同作は1980年代のアメリカの小さな町ホーキンスが舞台。少年ウィルの失踪事件をきっかけに、ウィルの友人たちやその家族、そして超能力を持つ少女・イレブンや彼女を狙う組織の陰謀を巻き込んで展開されるスペクタクル・アドベンチャーとなっています。
作中ではSFや平行世界から襲来するモンスターといった目新しい要素がありながら、子どもたちが活躍する様子が1980年代の傑作映画「E.T.」や「グーニーズ」をほうふつとさせるのも大きな特徴。監督・プロデュースを手掛けるダファー兄弟は、作品にさまざまなポップカルチャーへのリスペクトを込めていることで知られており、過去に日本の作品からは「AKIRA」や「エルフェンリート」から影響を受けたとも語っていました。
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ちょっとぴんとこない額ですが。