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Netflixの第3四半期決算が公開され、2018年度にコンテンツに費やす予算が70〜80億ドル(約7900億円〜9000億円)になると発表されました。ちなみに昨年同時期に発表された2017年度の予算は60億ドルでした。
合わせて公開された同社役員へのインタビュー動画で、チーフコンテンツオフィサーのテッド・サランドスさんがオリジナルアニメシリーズを30作品、オリジナル映画80作品を2018年度リリースに向けて準備中だと語っています。
アニメについては世界中で製作が進んでいると説明していて、日本で作られている作品以外の数も含められている模様。
Netflixは2015年の日本でのサービス開始以来、オリジナルアニメ製作ではそれほど目立った印象がありませんでしたが、2017年に入り一気に作品数が増加。湯浅政明監督の「デビルマン」をはじめ、「リラックマシリーズ(仮)」や「B: The Beginning」など、家族向けの作品から大人が楽しめる作品まで、幅広いオリジナルアニメのラインアップで注目を集めています(関連記事)。
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