東京ディズニーシー夏イベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」は本当にびしょぬれ! ショー&イベント&デコレーションの見どころ解説(2/2 ページ)
容赦なく楽しくびしょぬれになるディズニーシー。
水ぬれエリアと対策
抽選対象となっている観賞エリアはもちろん、各観賞エリアまでのハーバー沿いのエリア、ポンテベッキオ横のドックなど、水ぬれエリアは盛りだくさん。中でも抽選対象の観賞エリアは全身ずぶぬれ! ジョッキやバケツの水をふんだんにかけてくれます。乾きそうなほど暑い日には全身びしょぬれ大歓迎ですが、着替えや荷物が心配な人は十分な対策が必要です。
荷物は全て入るサイズのビニールにしまう、もしくはショー前にコインロッカーへしまうことをお勧めします。特に紙のワンデーチケットはぬれるとファストパス取得時などに困ることも。カメラやスマートフォンなど、防水仕様でない場合は保護しましょう。
下着まで全身びしょぬれになるため乾くまで待ちたくない人はレインウェアの用意も。水着での鑑賞はできません。また、パーク内のレストルームや多機能レストルームでの着替えもできません。速乾性の高い洋服を着用したり、レインウェアでの予防、ホテル宿泊者は部屋での着替えのいずれかになります。
また足元の水ぬれも要注意です。スニーカーのまま観賞して1日ぐちょぐちょ……なんて思いをしないためにもビーチサンダルを持参していくのがオススメです!(ちなみにはだしでの鑑賞は禁止されています)
海賊になろう!アトモスフィア・エンターテイメント
海賊の教官の指導のもと、ゲストを一人前の海賊にする参加型のアトモスフィア・エンターテイメントも開催されます。個性豊かな海賊たちが登場! 歌やアクロバットといった特技の披露は目を見張ります。海賊たちのコメディなやりとりなどで毎年大人気のプログラムです。
メディテレーニアンハーバー付近に不定期に登場するので要チェック!
パークデコレーション
荒くれ者の海賊たちに占拠されたメディテレーニアンハーバー周辺の雰囲気は一変。黒と赤を基調したクロスやドクロが描かれた海賊旗などが飾られています。
海賊になりきった写真が撮れるフォトスポットも登場。どんな風に撮ったらいいの? と悩む必要はありません。カメラマンキャストがステキなポージングを考えてくれます。ディズニーオンラインフォト対象スポットです。
夏限定の東京ディズニーシーを体験したい!
ウォーターヴィークルに乗り込み、渦巻きや間欠泉、滝などが点在する迷路のようなコースを予測不可能な進路で進むポートディスカバリーのアトラクション「アクアトピア」。7月1日〜9月30日の期間限定で“びしょぬれ”バージョンとなっています。(※天候状況などにより、実施しない日や時間帯があります)
ショーでぬれ足りない人、もっと涼しくなりたい人にはお勧めです。本当〜〜にびしょぬれになるので手荷物は防水対策必須です。
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