ドナルドダックとパイレーツ、どっちに水をかけられたい? 東京ディズニーリゾートの夏が始まる:ニック&ジュディ派もよっといで(1/2 ページ)
東京はまだ梅雨空ですが、舞浜に夏がやってきました。ドナルドもニック&ジュディもジャック・スパロウもあなたに水をかけてきますが、みんなニコニコできるイベントです。
ああ、水しぶきをありがとう――。まだ雨続きで青空が恋しい天候ですが、舞浜には夏がやってきています。東京ディズニーリゾートでは2019年7月9日に、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでそれぞれ異なる「夏」を表現したイベントがスタートします。
東京ディズニーランドでは6年ぶりにシンデレラ城前のステージが稼働し、ドナルドが大暴れしていますし、東京ディズニーシーでは人気の映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」からジャック・スパロウたちが大暴れ。そして多くのファンを持つあのモフモフたちも登場。カラッと晴れたら東京ディズニーリゾートに行きたくなるような要素がたくさんありました。
初物づくしの東京ディズニーランド「ドナルドのホット・ジャングル・サマー」
まずは東京ディズニーランド。これまでの夏はパレードの形で表現されていましたが、2019年は6年ぶりにキャッスルステージが復活。そしてあのドナルドダックが主演の「オー!・サマー・バンザイ!」が開催されます。ただし、このショーは日が落ちた夜の開催ですので、その前に明るい間に楽しめる要素を紹介しましょう。
まずはデコレーション。エントランスはジャングルをイメージしたカラフルなデコレーションが施されています。水や炎をイメージしたグッズやメニューがたくさん登場しており、今回の主人公、ドナルドをモチーフにしたスーベニアプレートも登場しています。
そして夜の主役登場を前に、お昼の時間帯には2019年初登場のエンターテインメント「ジュディとニックのジャンピン・スプラッシュ」が開催されます。映画「ズートピア」に登場したモフモフのコンビがさっそうと登場。もちろん、大量の水しぶきを浴びながら、おなじみの主題歌「トライ・エブリシング」とともに、明るく軽快、清涼感あふれるエンターテインメントが楽しめます。
日が暮れたら、メインイベント「オー!・サマー・バンザイ!」の時間。夜の闇が演出に加わり、炎の特殊効果、そして大量の水しぶきでカラフルなジャングルが表現されています。熱い夜!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 東京ディズニーランドホテルの「アナ雪目隠しダイニング」でレリゴーを考えた
この記事には「レリゴー」が61回出てきます。 - まごうことなきあの世界 ディズニーランドにオープンした「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」を体験してきた
写真で見るだけでは分かりにくいそのスゴさを、一足先に“銀河の辺境”へ足を踏み入れてレポートしましょう。 - 米ディズニーランドに「スター・ウォーズ」エリアがやってくる フォース渦巻く世界に没入せよ
ミレニアム・ファルコン号を操縦するアトラクションも! - アジアにおける“マーベルの拠点”へ――変化する最新の香港ディズニーランドを体験
日本から飛行機で5時間、香港・ランタオ島に2005年にオープンした香港ディズニーランドをご存じでしょうか。狭い、誰も行かないなんてのはもう昔の話。現在では世界でもここにしかない、ここでしか会えない要素もたくさんあり、特に日本のファンと“マーベルファン”が注目するパークになりました。 - 2020、東京ディズニーランド再度爆誕――「美女と野獣」や「ベイマックス」アトラクションはここまでできていた
東京ディズニーリゾートが現在工事中のエリアを報道関係者に向け初めて公開。