首都圏の20〜30代単身者に聞いた「住みたい街」ランキングをマンション「ガーラ」などを展開するFJネクストが発表しました。1位は「吉祥寺」、2位は「新宿」となり、2018年の調査と変わらない人気でした。
首都圏に住む未婚・単身の20〜30代2000人に6月、ネットで調査した結果をまとめたものです。
1位の吉祥寺は「おしゃれな街」「おしゃれなお店がある」など、“おしゃれ”というキーワードが目立ち、「買い物に便利」「公園に近い」「おいしいご飯屋さんがある」「飲み屋が多い」といった理由も挙がったとのことです。
2位の新宿は「アクセスが良い」「交通や買い物に便利」「全て新宿で済ませられる」「職場に近い」「繁華街だから」といった高い利便性を評価する声が多かったとしています。
3位「横浜」、4位「恵比寿」、5位「池袋」「渋谷」と、今回入った渋谷を除く5つの街は前年のトップ5と同じで、「不動の人気」があるようです。安い飲食店が集まることなどでブームになった「赤羽」が前年の27位から12位にランクアップしているのも目を引きます。
「家族ができたら住みたい街」を聞いたところ、これも1位は吉祥寺という結果に。2位の横浜、3位の「二子玉川」、4位の「武蔵小杉」、5位の新宿と、こちらもトップ5は前年と同じでした。
6位の「大宮」(前年28位)、7位の「品川」(前年14位)は大幅ランクアップしてトップ10入り。大宮は「交通の便がよい」「通勤通学に便利だから」「買い物が便利」「住みやすい」、品川は「交通アクセスがよい」「出張に便利」「学校や大きな公園もある」「旅行に行くのにいい」といった理由が挙がったとのことです。
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マンション価格もかなり上がっています。