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【尻尾が動いた!】初心者が約2年かけてデアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』に挑戦! 第11回:36号〜38号まで組み立ててみた(8/11 ページ)

第11回では36〜38号までを組み立ててみた(2020年10月19日アップデート)!

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第4回:12号〜14号まで組み立ててみた

デアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』 第4回:12号〜14号まで組み立ててみた

 第1回では頭部や左足首など外皮パーツを中心に、第2回ではメインフレームを、第3回の10号〜11号では右腕右肩と左足首の外皮パーツを組み上げてきましたが、第4回の12号〜14号では内部の構造を中心に進めていきます。


ゴジラ ゴジラをつくる

 12号で届いたのは右メインフレーム尾部1、左メインフレーム尾部1、尾部1メインフレームパイプ×2、M3×8mmタッピングネジ×10(ネジの内2本は予備)です。今回はメインフレームに尾部1を取り付けていきます。


ゴジラ ゴジラをつくる

 尾部1とはしっぽの付け根にあたる部分のようですが、少し変わった形状をしています。まずはこれまでに制作したメインフレームとメインフレーム尾部が組み合うかを確認しますが、パーツをはめるときの向きが少し特殊なので説明書をしっかり確認すると良さそうです。


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 ぴったりと合わさったらあとはM3×8mmタッピングネジで仮止めし、尾部1フレームパイプをねじ留めすれば12号のパートは完成です。今回の号では「磁器付きドライバー」を使うのがオススメだと工具の紹介がありました。ネジがコロコロ転がらないので、とても便利です。市販のドライバーに「着磁器」を取り付けても同じ効果が得られるそうですよ。


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 13号で届いたのは、リヤスピーカーフレーム×2、フロントスピーカーフレーム上・下、M3×8mmタッピングネジ×8、M3×18mmタッピングネジ×2です。今回はリヤスピーカーとフロントスピーカーのフレームを取り付けていきます。


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 リヤスピーカーフレームは表と裏があるので、まずは形状をしっかりと確認。メインフレームの背面にリヤスピーカーフレームをはめ込んだら、M3×8mmタッピングネジで仮止めしていきます。今回は本締めしないので注意が必要です!


ゴジラ ゴジラをつくる

 続いてはフロントスピーカーフレームをメインフレームに取り付けていきます。こちらも表と裏があるので間違えないようにネジ穴の位置を確認し、先ほど同様仮止めすれば13号のパート完成です。ここからゴジラの声が聞こえるようになるんですね……!

 14号で届いたのは、バッテリーボックス、電池端子W、M3×8mmタッピングネジ×8です。今回はこれまで組み上げてきたメインフレームの背面にバッテリーボックスを取り付けていきます。


ゴジラ ゴジラをつくる

 まずはバッテリーボックスに電池端子Wを取り付けます。バッテリーボックスには既に導線がはんだ付けしてあるので、断線させないように気を付けて扱う必要があります。奥までしっかりと差し込む必要があるので、入りにくいなというときはマイナスドライバーを使いましょう。


ゴジラ ゴジラをつくる

 そして背面部にぴったりとメインフレームを合わせてM3×8mmタッピングネジで留めれば、14号のパートは完成です! 内部の構造が少しずつできあがって来ましたが、現時点では何となくロブスターみたいな形状です。外皮パーツなしの機構はどんな形状になるのかも今後楽しみです!


ゴジラ ゴジラをつくる

 週刊『ゴジラをつくる』の楽しみと言えば、もちろんゴジラの組み上げですが、筆者は10号から展開されている映画「キングコング対ゴジラ」のストーリーガイドや特撮の現場紹介をとても興味深く楽しんでいます。

 「キングコング対ゴジラ」は国会議事堂によじ登るシーンなど、映画「キングコング」へのオマージュがふんだんなことでも知られている本作ですが、大ダコが暴れるシーンではなんと本物のタコを使って撮影したりしたそうです。こういった情報が知れるのも週刊『ゴジラをつくる』ならでは。今後もどんな秘話が掲載されるのか楽しみです!

(Kikka)

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