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「なぜか部屋の片づけが途中で終わる」という現象を整理した図にTwitterで「すごくわかる」「当てはまりすぎてつらい」と共感の声が寄せられています。
片付けを始めるも、気づいたら日が暮れている――そんな悲しみの日常で、何が起こっているのかを図解しています。例えば、
- 「何から片づけたらいいか分からん」→「パニック・思考停止」→「終了」
- 「ほんの一部分のモノの配置が気になって何度も試行錯誤」→「没頭」→「日が暮れる」→「終了」
- 「片付けながら考え事はじめる」→「重要なことを思い出しちゃう」→「片付けどころじゃなくなる」→「日が暮れる」→「終了」
といった感じです。身に覚えがあり過ぎる……。
「今日は片付けるぞ!」と思っていたのに、逆に物を散らかしただけで一日が終わると「自分は何をやっていたんだ……」と落ち込むことがありますが、その現象を分かりやすく図解することで気をつけるべきことが見えてきます。特に、
- 「なんか懐かしいモノが見つかる」→「思い出に浸る」→「片付けの存在を忘れる」→「日が暮れる」→「終了」
は恐ろしいです。懐かしの漫画の誘惑度の高さよ。
投稿したのは、うつや発達障害で離職した若者のキャリア形成を支援する事業「キズキビジネスカレッジ」を立ち上げ活動している、林田絵美(@lin_douob)さん。「実は私も発達障害の当事者で、自分の特性を可視化する事を日ごろから行っており、今回もその一環で行いました」とのことで、上記の図は林田さん本人の経験からきているもののようです。
コメントでは共感とともに「わかりやすい」「すごく的確な図解」と、それぞれどのルートで片付けが終了しているのか振り返る声が寄せられ、なぜ途中で終わってしまうのか納得する声や、そこから対処法を考えようとする人の声も上がっています。
画像提供:林田絵美(@lin_douob)さん
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